パースで親知らずを抜いた

3年間放置してきた親知らずを遂に、遂に抜いた←削った?

パースには、日本語と中国語(マンダリン)が喋れる先生がいるよ

優しい大らかな印象の先生で何が起こってるか丁寧に説明してくれるし、相談しやすい先生です。

オーストラリアで抜くのってどんな感じか気になると思うのですが、日本だと大学付属の病院などに行かないといけない親知らずの抜歯ですが、Life care dental では、相談した日にその場の決心で抜けました! 私の場合、放置し過ぎて口を開けるときに顎が引っかかる感じになってしまい顎関節症の一歩手前っぽかったので相談しに行きました。Diffy先生は、歯茎の腫れと顎の状態を触って確認してくれます。そのあとレントゲンを撮影して、それをチェックすると食べ物が親知らずの隙間に挟まっているせいで腫れて顎に影響が出ていると教えてくれました。

今日は掃除だけにするか、今日この場で抜けるけどどうしたい?となり取り敢えず怖いのもあって1本一番生えている右側の奥下だけ抜くことに…

手順は簡単、局所麻酔を打ってゴリゴリ削るだけ!ですが私は注射が超嫌いな人なので、何度か親知らず付近にチクッと注射される度に、心の中でひゃー-っとぞくぞくする思いでした。麻酔が効いて痺れてくる感覚が初めてだったので、唇の感覚が半分だけないのが可笑しな気分でした。

いよいよ、治療開始。工事現場の音が響いてゴリゴリの振動も伝わる、ギュイーーンという機械音に目を思いっきり瞑って、治療自体は痛くないのに、治療後はカタカタ震えた笑笑

そんなこんなで、詰め物して30分間噛んで止血してねとのこと。そして抗生物質と痛み止めを処方してもらいました。30分後に様子をみると血が止まってなかったので詰め物を変えて、結局追加で1時間くらい嚙んで血が止まりました。(抗生物質は1日3回)

麻酔が4時間くらいで切れるのですが、それまで片側だけ口角上がってる変な顔だったのでマスク装着。水を飲むと喉が上手く動いてないのかゴフッと空気も飲んじゃっている感じでした。新しい体験だったけれど治療した部分が痛痒くて、だんだん辛くなっていき、痛み止めを飲むと眠くなり、やはり外科的な手術をしてもらうと体に負担がかかるようです。

現在2日目の夜ですが、飲み込むときに喉に痛さが少しあるだけで、あとは順調そうです。口が大きく開けられないので麺類や固形のものでも小さくして流し込むように食べれるものなら、食べれました。

なので初日はシーフードフォーを食べて、二日目はおでんを食べました。刺激物や血行を良くし過ぎる入浴などは避けたほうが腫れがひどくなりにくいそうですよ。

3日目には、自由にご飯を食べれるようになって来ましたが、なるべく奥歯で噛まない、抜いたほうと反対側で食べていれば大丈夫でした。

追記

親知らずのその後、、、

1週間後に歯医者に行くと良い状態だったので、掃除をしてもらって帰ってきました。

抜いてから2か月ほど(11月22日)ですが、まだ穴が埋まらないので食べかすが詰まることが悩みになってますが、普段の食生活に支障はないので歯に問題が起こる前に、親知らずは抜いたほうが良さそうです。

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