なぜパース/西オーストラリア州でワーキングホリデーなのか

ワーキングホリデー
Lulu
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どうしてワーホリ?どうしてパース?

私は、日本にいるときワーキングホリデーというシステムをほとんど知らなかった。オーストラリアに4年留学した友人の経験談を聞いたとき初めて、学校に行かなくても就職先を見つけなくても、手軽にパスポートとビザを取れば行けると気づき、そしてそれは海外へ行くことへのハードルをぐっと下げてくれることになった。それは海外で働くことを小さい頃から考えていた私にとっての起点でした。

出発前にワーホリでパースに行くことを話したとき

「いい経験になるよ、海外に行けば違う視点から日本を見ることができるよ!」

「いいなー私も海外に行きたいな」

と声をかけてもらったことで、背中をおしてもらえたこともとても大きかった。

私の場合、やりたいと思ったことは行動にどんどん移していきたいから、その勢いで進めていくために無計画な渡航になった。そのためオーストラリアに着いてから調べることも多く、後になってもっと効率よく進める方法があったかもしれないと考えることもしばしば__。

いざ渡航する当日になって、不安でいっぱいになり、ひとりで海外に行くのは良いけど飛行機の乗り方も分からない__。

そしてあとになって英語の勉強をして置けば良かったと思う場面は、たくさん出てくることになり落ち込む日々にもあった。

でも追い込まれないと始められない私は、まず行動して当たって躓いてから計画を練り直して、次の行動に移していくことで遠回りになったり、効率悪くなっても経験を積み前へ進んでいくことが出来るのではないかと、今は考えられる。当時は落ち込むことしかできなかったけど、オーストラリアに住んで色んな経験をした今は、まず行動→失敗→改善する→その先、これも大切なことに気づけた。

ではオーストラリアと言えば、シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ等良く知られている地域が多くある中で、なぜパースだったのか。

今でこそパースの特徴、良いところは分かるけれど、まったく知らない時の決め手はなんだったのかというと、私が始めたいこと2つに関係していて

①スキューバーダイビングでイルカやクジラと一緒に泳ぎたいということ

②カメラマンとして幅広い視点から活動したいけど、初めての海外で人混みが苦手な私でも過ごしやすい場所が良いということ。

①についてはパースでは、アシカやイルカと泳ぐことができるダイビングスポットがあることを知り、またロットネスト島は、透明度も良く多くの魚を見ることができ、季節によってはクジラも見ることができると聞きました。ダイビングの経験がなく、泳ぐこともままならない状況で、ライセンス取得からクジラと泳ぐまでを挑戦したいこと

クジラと泳ぐことが叶ったのは、また別の機会に書いていきます!

スワンリバーやキングスパークなど多くの自然が身近にあるけれど、人で溢れている場所ではないパースは、私にとって地元名古屋に似ている部分があり親近感がわいたこと、そして自分の可能性を探るには、良い拠点になるような気がしたこと。

それがパースを選んだ理由。

パースの生活にもなれてきた2ヶ月後、会社から離れて半年がたったとき、英語圏で自分の技術がどれだけ磨き続けられるか、そしてただ撮影するだけではなく、コミュニケーションを取って撮影を楽しんでいただけることを目標に活動をしていくことに__。

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