パースでオーペアをする生活スタイル

ワーキングホリデー
Lulu
Lulu

パースで自分の得意なことを仕事に変えて生活したかったんだよね?

そう、1年前に語学学校を卒業するころにカメラマンとして働くことは目標だったけど、最初の資金が底を尽きてしまったら生活できなくなってしまう。カメラマンの仕事が軌道にのるまで、現時点での生活費のために自分が出来ることを仕事に変えたかった。今まで飲食店で働いた経験がないし、カフェやレストランで働くことよりも自分で考えて段取りが取れる仕事をしたいと思い、良い方法がないか探し始めた。

__そしてオーペアという働き方をみつけた。

オーペアを知ったのは、【パース通信】の求人を閲覧していたときだった。家事や子供を見ることが主な仕事になることが書いてあり、家事は小学生の頃からしているから特に問題なくこなせると思った。

私がお世話になったご家庭では、料理をすることも仕事のひとつで、自分が好きなことが活かせる場所になると思ったことと、何よりお母さんたちの助けになる仕事のかたちに出会えたと思った。

MEMO オーストラリア以外でもこの制度は、取り入れられていてデミペアとオーペアという2つがあり、共通するのは労働の対価として食事と住む場所を提供されるということ。異なる点は、労働時間でデミペアは週14時間まで、オーペアはそれ以上の時間を労働するため給料の支払いがある。私は週に35時間働くことが目安になっている。
オーペアの仕事
洗濯物 洗う、干す、アイロンがけ、片付ける
食器洗い洗って片付ける
掃除 週に1回、掃除機をかけてモップをかける
料理 週に3回
子供を見る 平日の朝と臨時で有り

簡単に書くとこんな感じで、土曜日と日曜日に休みをもらえるご家庭もある。

私は2つのご家庭を経験して思ったことは、もちろんお互い人なので相性があり、ご家庭に入るということは距離が近くなるということなので、お互いにストレスを感じないで過ごせることが大切だと思う。そして始めにお互いに何が仕事に含まれているのか把握していれば、のちのちトラブルになることを未然に防ぐことが出来ると思うので、話し合いをしてお互いの考えを共有し整理しておくと良いと思う。

「やらなくて良かったのかな」

「やっておいて欲しかったのにな」

ということがないだけで、心がすれ違うことなく過ごせる。

また、オーペアやデミペアをすると家族の会話が英語のためリスニング力が少しずつ上がって、以前より聞き取りやすくなった。スピーキング力は、もっと練習が必要だけど英語環境に居られることは、貴重な時間だと私は思う。

今後、永住権取得のためにIELTSスコア8.0を目指していく必要があるので(進捗を記事にしていく予定)、この期間に英語を習得したい考えもある。なので英語を身に付けながら仕事をしていきたい人にもお勧めの制度。

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